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登校拒否・不登校の子どもはいませんか(7月1日)

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大阪教育文化センター 連続講座2017

登校拒否・不登校の子どもはいませんか
対応のポイントを学びませんか

○とき 7月1日(土)13時30分

○ところ 大阪府教育会館3F カトレア

○内容

*不登校・生徒への理解や対応・悩みについての教職員アンケート調査から見えてくるもの
 -NPO法人教育相談おおさか プロジェクトチーム 甲斐真知子・松尾裕子

*登校拒否の子どもと日々どう向き合っているのか
 -現場からの報告

*交流と質問
 各人の日々の実践や悩みを安心して交流しましょう

○参加資料代 500円(大阪教文センターのサポーターは無料)

○主催 大阪教育文化センター NPO法人教育相談おおさか

○問い合わせ先 電話 06-6768-5773

  

登校拒否を克服する会 第186回交流会(5月21日)

登校拒否を克服する会 交流会

○日時:2017年5月21日(日)午後1時~5時

○会場:エルおおさか(大阪府立労働センター) 6F

○全体会: 

講師:高垣忠一郎さん

分科会:

    基礎講座 (初めて参加の方に)
    特別講座 (青年の生きづらさ)
    ミニ交流会(学齢別)

資料代:500円

■主催 登校拒否を克服する会

  

子どもの貧困をなくすために-第2回シンポジウム

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貧困の連鎖を断ち切り、子どもたちに希望と未来を
子どもの貧困をなくすために--第2回シンポジウム

主催 子どもの貧困問題を考える大阪ネットワーク準備会

 昨年7月の第1回子どもの貧困問題シンポジウムから第2回目の開催です。この間、大阪でネットワークを立ち上げようと、子どもの貧困に関わる多くの団体・個人のみなさんに呼びかけて「準備会」を進めてきました。

 子どもの貧困問題が待ったなしの状況である時、第1部ではシンポジウムで子どもの貧困の実態を明らかにし、貧困問題解決の方向を深めます。第2部は、子どもの貧困問題に力をあわせてとりくんでいこうと、ネットワークの設立総会を開きます。

趣旨に賛同される方はどなたでも、総会にもご参加ください。

2016年 9月24日(土) 13:00~16:50
    (13:00 受付  13:15 開始)

たかつガーデン・ローズ  (上本町6丁目地下11番出口東へ徒歩3分)

(参加資料代 500円)

第1部 シンポジウム

 コーディネーター 藤永 延代さん(大阪自治体問題研究所 副理事長)

○子どもの口腔衛生と貧困 戸井 逸美さん(大阪府歯科保険医協会 副理事長・政策部長)

○生活保護と貧困  森田 みち子さん(全大阪生活と健康を守る会連合会 常任幹事)

○大阪市立学校における子どもの貧困ととりくみ
              宮城 登さん(大阪市学校園教職員組合 委員長)

○無料塾に通う子どもたち  伊藤 孝さん(にしよど無料塾)

第2部 子どもの貧困問題大阪ネットワーク設立総会

 ―子どもの貧困問題を考える大阪ネットワーク準備会―

NPO法人おおさか教育相談研究所
子どもの権利・NGO大阪
反貧困ネットワーク大阪
大阪自治体労働組合総連合
全大阪生活と健康を守る会連合会
社会福祉施設経営者同友会
大阪障害児・者を守る会
大阪府歯科保険医協会
大阪自治体問題研究所
NPO法人子ども・若もの支援ネットワークおおさか

連絡先 NPO法人おおさか教育相談研究所
         (連絡先電話 06-6768-5773 大阪教文センター)

  

教育相談おおさか 第4回通常総会開かれる

新年度の相談活動方針 決まる 
――  教育相談おおさか 第4回通常総会開かれる

 5月7日、NPO法人おおさか教育相談研究所(教育相談おおさか)の2016年度第4回通常総会が相談員で構成する正会員によって開かれました。

 総会は昨年度の活動に立って、登校拒否・社会的ひきこもりなどの困難が増している子ども・若者たちと家族への相談支援にさらに力を入れること、その困難をもたらしている社会的課題についても解決の方向へ他団体と協力してとりくむことなどを重点に議論で深められました。

相談の年齢幅が広がる  ―― 相談件数と学齢別・年齢別の特徴

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 グラフのように2015年と2014年の比較でみると、小中学校の子どもの登校拒否相談が大きく増加しています。そして、18歳から29歳までの相談件数が相変わらず最も多く、さらに30歳以上の社会的ひきこもりの相談が増加しており、相談の年齢幅が広くなってきているのが特徴です。

 相談事例の特徴を通して教育と社会の環境が子ども・若者を追い詰めていることがうかがえます。困難を抱える子ども・若者が回復と自立へ向かう支援のために、相談員の相談力量向上に向けて事例研究・学習講座・大阪や地域の交流会への参加など研修活動をいっそう重視していくことが確認されました。

地域で関係団体のつながりが広がった  「講演と相談会」
        ――困難を抱え孤立しがちな家庭とのつながりを重視して

 2015年11月~今年3月まで大阪市3地域と府内7市で「講演と個人無料相談会」が開催され、関係する民間や公的な機関との関係が広がりました。今年度はすべての開催地で当該及び近隣の市・市教育委員会の両方または市教育委員会の後援が得られたことで、学校の訪問で案内を受け入れてもらえ、公的機関では案内チラシを置くことや広報に掲載されるなどの協力・協賛が区民センター、図書館、保健所、保健センターなどで得られたことでこの事業について地域で知られるようになっていきました。開催地では保護者始め、幅広い関係から参加があったことからもうかがわれます。

 地域における開催で、登校拒否・不登校と社会的ひきこもりの困難を抱えておられ孤立しがちななかで、相談機関とつながってこられなかった家庭がかなり見られることもわかりました。この事業が歓迎されるとりくみとなってきたことは、相談活動を地域で定着させる意味の重さを示しているといえます。

  総会では、この経験によって今年度も続けて開催するよう企画していくことが確認されました。

相談活動30年の記念誌発行へ準備

 1985年に大阪教育文化センターの事業としてスタートした「親と子の教育相談室」以来、NPO法人に移行も含めて2015年は30年の節目にあたりました。そこで30年の歩みと今を記念誌にまとめて発行する準備を進めています。内容は、30年の活動実績、教職員の不登校生徒への理解や対応・悩みについてのアンケート調査、最近の相談統計から見た分析などです。今、9月発行をめどに相談員がチームに分かれて担当してとりくんでいるところです。

社会的ひきこもり家族交流会  ―― 教育相談おおさかの来談者を対象に

 昨年9月から始まった社会的ひきこもりの家族を対象にした交流会は相談室来談者としての安心感による交流会になっていて、参加者からはもっと交流の時間が欲しいとの要望が出され、交流の部屋を2か所に分けました。今後とも要望に応えて交流会を重視してとりくみます。

居場所づくり

機関誌「わかくさ」の発行

 登校拒否・社会的ひきこもりから回復へ登校拒否・社会的ひきこもりなどの理解を深めてもらい、回復と自立への援助となるよう、内容と編集の改善にさらに努力をしていきます。

  

府内10カ所での「講演と無料個人相談会」は好評を得て終了しました。

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 昨年11月から府内10カ所での「講演と無料個人相談会」は好評を得て終了しました。

 開催した順に、豊中市、東大阪市、大東市、八尾市、大阪市城北地域、同南部地域、河内長野市、岸和田市、大阪市淀川地域、吹田市の10カ所。

 参加人数は410名。

 登校拒否・社会的ひきこもりで困っておられる家庭がまだまだ多くあることも知ることができ、このとりくみの重要さを実感しました。

 昨年度からさらに、社会福祉協議会、公民館、子ども家庭センター、民生委員、社会教育課など、広い範囲から参加を頂きました。登校拒否を克服する会地域交流会のみなさんはじめ地域で協力頂いた方々の支援の賜物と感謝しています。 

                  (相談員・理事長 柚木健一)

今年度の開催一覧はこちら(すべて終了しました。)

  

登校拒否を克服する会 第181回交流会 (7月16日)

登校拒否を克服する会 第181回交流会

○日時:2016年7月16日(土)午後1時~5時

○会場:エルおおさか(大阪府立労働センター) 

○全体会:「 」 講師 高垣忠一郎さん()

分科会:

  • 基礎講座 (始めて参加の方に)
  • 学齢別ミニ交流会 (小学校、中学校、高校、青(成)年期)
  • 特別講座「」
  

登校拒否を克服する会 第180回交流会 (5月15日)

登校拒否を克服する会 第180回交流会

○日時:2016年5月15日(日)午後1時~5時

○会場:エルおおさか(大阪府立労働センター) 6F

○全体会:「 」 講師 高垣忠一郎さん()

分科会:

  • 基礎講座 (始めて参加の方に)
  • 学齢別ミニ交流会 (小学校、中学校、高校、青(成)年期)
  • 特別講座「」
  

登校拒否を克服する会 第179回交流会 (3月19日)

登校拒否を克服する会 第179回交流会

○日時:2016年3月19日(土)午後1時~5時

○会場:エルおおさか(大阪府立労働センター) 6F

○全体会:「生きづらさを語る場の可能性」 講師 山田哲也さん(一橋大学)

分科会:

  • 基礎講座 (始めて参加の方に)
  • 学齢別交流会 (小学校、中学校、高校、青(成)年期)
  • 特別講座「父親交流会」