『安心のくらしと希望ある ひとり立ちのために』出版しました

社会的ひきこもりで苦悩する当事者・ご家族に届けます

安心のくらしと希望ある ひとり立ちのために

安心のくらしと希望ある ひとり立ちのために

NPO 法人おおさか教育相談研究所 「ひとり立ちのために」編集委員会

ひとり立ちのためにフライヤー

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『親亡き後を語り合うきっかけに』

“親亡き後の子どもの生活が心配でならない”

“何か生活に役立つハンドブックが必要では”

“安心して生活できるように”

 ……そんな願いを親と相談員が知恵を出し合い作りました。

 お子さんの状態に応じて話せる部分を話題にしてみてください。

 この冊子での語らいをきっかけに、親子の信頼関係が少しでも深まることを願います。

 是非お手に取っていただければ幸いです。

目次から

◇ くらしでこんな時はどうする?
《 食事・洗濯・毎日の生活 》
◇ 生活に必要な支出
◇ 生活に困ったら
◇ 自立とは
◇ 万策尽きて死を考えたときに
◇ 困った時に相談できるところ

B5版36ページ 頒価300円

ご注文 10 冊ごとに1冊進呈させていただきます。
送料(8冊まで¥140)負担をお願い致します。
お申し込みは電話・メール・FAX で。

NPO法人 おおさか教育相談研究所
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町 12-14

TEL 06-6762-0232 (火・金 14 時~18 時)
FAX 06-6762-0233
kyoikusodan2012☆yahoo.co.jp   ☆は@に替えてください。

  

<改訂新版>登校拒否を克服する道すじ

子供が学校に行けなくなった時、まずこの本を読んでもらいたいと思いました。子供が自分でうまく説明できない気持ちや考えがとてもわかりやすく説明されていて、その時周囲の人がどのようにサポートすれば良いか、その時々のタイミングで明確に書かれています。

頒価 800円

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120ページの冊子『社会的ひきこもりから自立への歩み』を発行しました

NPO法人おおさか教育相談研究所 著
『社会的ひきこもりから自立への歩み』
A5版120ページ 頒価 800円

適切な対応と援助で、成長し立ち上がる!
100万人を超える「ひきこもり」のご家族にとどけます

 子どもが社会的ひきこもりから自立に向かうためには、親(保護者)による適切な対応と援助が最も大切です。親がそうした役割を果たせば、時間はかかりますがどの人も成長し立ち上がることができるからです。

 この120ページの冊子は、親による適切な対応と援助の仕方などを具体的にわかりやすく説明したものです。どうぞお手に取ってみてください。

 ちょっと立ち読みはこちら(はじめに、目次、本文のP39・40 PDF)

Ⅰ 社会的ひきこもりとはどのようなことか

社会的ひきこもりの要因と背景
社会的ひきこもりの二次症状と長期化

Ⅱ 社会参加を促すにはどのようにすればよいか

適切な対応と援助をすればどの人も立ち上がる
援助にあたっての基本的な態度

Ⅲ 対応と援助にあたっての心得

気になる行動への対応の仕方・親が援助するにあたって大切なこと
社会参加にあたっての援助といくつかの事例

Ⅳ 社会的に解決するために

親や子ども・若者の価値観をつくりだしてきた時代背景
民間団体による支援と行政の援助

推薦します

高垣 忠一郎 さん(立命館大学名誉教授・心理臨床家)

30年の歴史をもつ相談員集団が、その相談経験をもとに『社会的ひきこもり』の理解とその支援のあり方について、知恵を集めて論議し丁寧にわかりやすく説いた稀有な集団的労作である。

申込み連絡先:NPO法人おおさか教育相談研究所
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-14 たかつビル2F
FAX 06-6768-2527
ご注文10冊ごとに1冊進呈させていただきます。

 注文用紙のダウンロードはこちら(チラシの裏面)(PDF)

 下のチラシのダウンロードはこちら(表・裏)(PDF)

  

教育相談30年のあゆみとこれから

「教育相談30年のあゆみとこれから 子どもと若者に 安心と希望を」を発行しました。

2016.11. NPO法人 おおさか教育相談研究所

申し込みは当研究所まで 1冊500円でおわけします。

目次

発刊にあたって

メッセージ

第1章 教育相談30年のあゆみ

 第1節 「親と子の教育相談室」27年をふりかえる

 第2節 NPO法人おおさか教育相談研究所の活動

第2章 教育相談の理念と活動の特色・活動実績

 第1節 教育相談の理念と活動の特色

 第2節 教育相談が30年間維持・発展してきた背景と要因

 第3節 相談活動の実績

 第4節 相談活動の中で実践的に解明し理論化してきたこと

 第5節 「大阪・青年の自立を支援する会」が果たした役割

第3章 おおさか教育相談研究所活動の今日的意義と課題

第4章 教育相談統計の分析

第5章 資料編

 * 30年のあゆみ

 * 相談のべ件数記録

 * 登校拒否・不登校問題全国のつどい

 * 相談活動が学校現場で生かされた事例

 * アピール

 * 歴代相談員

あとがき

  

不登校・生徒への理解や対応・悩みについての教職員アンケート調査報告

「不登校・生徒への理解や対応・悩みについての教職員アンケート調査報告」を発行しました。申し込みは 当研究所まで。1冊500円でおわけします。

2016.11. NPO法人 おおさか教育相談研究所

不登校・生徒への理解や対応・悩みについての教職員アンケート調査報告

〈目次〉

・ごあいさつ

・目次

・アンケートにとりくむにあたって

・アンケートの結果とまとめ

 1.不登校生への対応・援助について

 2.クラスに不登校生がいる時の他の子どもたちへの対応について

 3.不登校生の再登校が近付いた時

 4.不登校と関係が深いと思うものについて

 5.不登校やいじめなどに対する組織的な対応について

 6.不登校中の当事者に対して対応・援助の経験から

 (1)適切な対応・援助をすることができた

 (2)適切な対応・援助をすることができなかった

 7.当事者や保護者に対する対応や援助について不安や疑問・困った事

 (1)当事者に対しての対応や援助について不安や疑問・困った事

 (2)保護者に対しての対応や援助について不安や疑問・困った事

・安心と信頼の学校づくりをともに

・おわりに

・資料

  資料1 回答者の属性

  資料2 調査票(アンケート用紙)

  

(冊子)登校拒否を克服する道すじ

絶版です 配布していません

 『<改訂新版>登校拒否を克服する道すじ』はこちら

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絶版です 配布していません

登校拒否を克服する道すじtoko_michisuji

発行:NPO法人おおさか教育相談研究所

500円(税込み)  5冊以上送料無料

多くの方々に活用され2万冊を超える!

 この冊子は、1985年大阪教育文化センターが「親と子の教育相談室」を開設して以来、相談員(NPO法人おおさか教育相談研究所) が数多くの相談活動をはじめ、研究会などの研鑽に励み、その中の教訓をもとに「どの子も必ず立ち上げる道すじ」を明らかにしたものです。

 登校拒否・不登校になった我が子の対応と援助は・・・そして先生、学校は・・・

推薦:高垣忠一郎先生(臨床心理家・元立命館大学教授)

 30年前開設されたばかりの相談室に登校拒否の相談が津波のように押し寄せました。

対応に追われる30名の「相談員」が、教師から相談員へと再生する“生みの苦しみ”に、私はスーパーアドバイザ-として同伴してきました。

 この冊子は相談員集団が手がけた多くの相談事例から学んだ貴重な経験を、集団的に検討し、社会背景から具体的な援助の作法に至るまで、懇切丁寧にかつ簡明に、登校拒否克服への道すじを説いた希有な労作です。

読者の声

 読むたびに新鮮、そして納得!

 この冊子を何回読んだことでしょうか。不登校生やその父母と出会うたびに、読み返してきました。

 どのケースの場合も読むたびに新鮮で、そのつど納得でき、さらに見通しや確信をもらえました。

 子どもたちが「自己回復力を発揮して立ちあがる」ための「適切な対応と援助」が、わかりやすくまとめてあります。多くの事例を基にしているだけあって、具体的でしかも内容の深さを感じます。教師にとっても必読の書です。(元教員)

目次

はじめに

I 子どもは、どのようにして登校拒否になり、立ち上がるのか

  1. 子どもはなぜ、どのようにして登校拒否になるのでしょうか
  2. 子どもは、登校拒否からどのようにして立ち上がって克服するのでしょうか
  3. 登校拒否の要因は、直接的には学校と子どもたちにあります

II 登校拒否から立ち上がるには、どのようにすればよいか

  1. 登校拒否を克服するうえでも、親こそが最大の援助者です
  2. 家庭・学校・専門家の、3者の連携による援助が効果的です
  3. 家庭の援助の基本的態度は、子どもの言動を受け入れ、よりそうとともに、甘えの要求などに応えることです
  4. 親のみなさんによる、対応と援助に当たって大切なこと
  5. 学校の援助の基本的態度は、さまざまな不安を和らげながら、励まし・支え続けることです。
  6. 先生方による対応と援助に当たって大切なこと
  7. 家庭訪問をする際に気をつけたいこと

III 社会参加に向けての対応と援助はどのようにすればよいか

  1. 学校としては、再登校に向けて年度のはじめから準備をしておく必要があります
  2. 再登校時には、独自の対応と援助が必要です
  3. 保健室登校は、どのようにすすめればよいのでしょうか?

IV 安心と信頼の学校づくりをともに-登校拒否にとりくみ

V どの子も登校拒否になりうる 
 -登校拒否を生み出している社会背景と行政が果たす責任

  1. 子どもたちが生きている社会
  2. 競争的な教育制度に国連も警告
  3. 先生にも子どもと接する時間のゆとりを
  4. 子どもの生きづらさと登校拒否の発現
  5. 子どもの発達と学びの意識
  6. 社会・経済構造の変化と登校拒否の推移
  7. 文部科学省の対応の経過
  8. 社会が子どもたちに果たす責任
  9. どの子も登校拒否になりうる
    -子どもたちにゆったりした環境での学びを

あとがき

教育相談も受付けています。

◎申込後、面談または電話相談の日時・場所(地図)を郵送します

◎相談日時…月曜~金曜 10時~17時 / 土曜日 9時~17時

お問合せ・申込み先

NPO法人 おおさか教育相談研究所

〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-14 たかつビル2F

TEL:06-6768-5773 / FAX:06-6768-2527