子どもの貧困を考える 講演とシンポジウム(7月18日)

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子どもの貧困を考える―貧困の連鎖を絶ちきるために
講演とシンポジウム

第1部 講演 生田武志さん(野宿者ネットワーク代表)

生田さんからのメッセージ

 「ひとり親家庭」「虐待」「奨学金」などの問題のため、生活相談に来る若者が増えました。さらに、中学入学のとき「制服や辞書を買うお金がなく生活できない!」という家庭の相談も寄せられます。

 こうした「こどもの貧困」問題とその解決策を、さまざまな統計、そして福生市武蔵野台児童館でのこどものための炊き出し、大阪市西成区での「大阪市立あいりん小中学校」、「子どもの家事業」などの具体例を通して考えます。

第2部 団体代表によるシンポジウム

 質疑と課題についての討論 (参加資料代 500円)

  • とき  7月18日(土) 13:15~16:40
  • ところ 大阪府社会福祉会館(大阪市中央区谷町7丁目4-15)TEL 06-6762-5681

地下鉄谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目」駅4番出口(谷町筋を南に250m)

主催 子どもの貧困を考える講演とシンポジウム実行委員会

  • NPO法人子ども若者支援ネットワークおおさか
  • NPO法人おおさか教育相談研究所
  • 大阪教育文化センター
  • 大阪子どもの貧困アクショングループ
  • 大阪自治体労働組合総連合
  • 子どもの権利のための国連NGO-DCI大阪
  • 全大阪生活と健康を守る会連合会
  • 反貧困ネットワーク大阪

協賛

  • 子どもと教育・文化を守る大阪府民会議
  • 障害者(児)を守る全大阪連絡協議会
  • 全国福祉保育労働組合大阪地方本部

総合社会福祉研究所

連絡先    大阪教育文化センター
    青木道忠 080-8507-9852
    柚木健一 090-2595-7006

  

登校拒否を克服する会 第175回交流会(7月18日)

登校拒否を克服する会 第175回交流会

日時:2015年7月18日(土)午後1時~5時

場所:エルおおさか(大阪府立労働センター) 6F

全体会:「体験に学ぶ」 お母さんと青年のお話

分科会:

  • 基礎講座 (始めて参加の方に)
  • 学齢別交流会 (小学校、中学校、高校、青(成)年期)
  • 特別講座「父親交流会」

資料代:500円

主催 登校拒否を克服する会

  

(冊子)登校拒否を克服する道すじ

絶版です 配布していません

 『<改訂新版>登校拒否を克服する道すじ』はこちら

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絶版です 配布していません

登校拒否を克服する道すじtoko_michisuji

発行:NPO法人おおさか教育相談研究所

500円(税込み)  5冊以上送料無料

多くの方々に活用され2万冊を超える!

 この冊子は、1985年大阪教育文化センターが「親と子の教育相談室」を開設して以来、相談員(NPO法人おおさか教育相談研究所) が数多くの相談活動をはじめ、研究会などの研鑽に励み、その中の教訓をもとに「どの子も必ず立ち上げる道すじ」を明らかにしたものです。

 登校拒否・不登校になった我が子の対応と援助は・・・そして先生、学校は・・・

推薦:高垣忠一郎先生(臨床心理家・元立命館大学教授)

 30年前開設されたばかりの相談室に登校拒否の相談が津波のように押し寄せました。

対応に追われる30名の「相談員」が、教師から相談員へと再生する“生みの苦しみ”に、私はスーパーアドバイザ-として同伴してきました。

 この冊子は相談員集団が手がけた多くの相談事例から学んだ貴重な経験を、集団的に検討し、社会背景から具体的な援助の作法に至るまで、懇切丁寧にかつ簡明に、登校拒否克服への道すじを説いた希有な労作です。

読者の声

 読むたびに新鮮、そして納得!

 この冊子を何回読んだことでしょうか。不登校生やその父母と出会うたびに、読み返してきました。

 どのケースの場合も読むたびに新鮮で、そのつど納得でき、さらに見通しや確信をもらえました。

 子どもたちが「自己回復力を発揮して立ちあがる」ための「適切な対応と援助」が、わかりやすくまとめてあります。多くの事例を基にしているだけあって、具体的でしかも内容の深さを感じます。教師にとっても必読の書です。(元教員)

目次

はじめに

I 子どもは、どのようにして登校拒否になり、立ち上がるのか

  1. 子どもはなぜ、どのようにして登校拒否になるのでしょうか
  2. 子どもは、登校拒否からどのようにして立ち上がって克服するのでしょうか
  3. 登校拒否の要因は、直接的には学校と子どもたちにあります

II 登校拒否から立ち上がるには、どのようにすればよいか

  1. 登校拒否を克服するうえでも、親こそが最大の援助者です
  2. 家庭・学校・専門家の、3者の連携による援助が効果的です
  3. 家庭の援助の基本的態度は、子どもの言動を受け入れ、よりそうとともに、甘えの要求などに応えることです
  4. 親のみなさんによる、対応と援助に当たって大切なこと
  5. 学校の援助の基本的態度は、さまざまな不安を和らげながら、励まし・支え続けることです。
  6. 先生方による対応と援助に当たって大切なこと
  7. 家庭訪問をする際に気をつけたいこと

III 社会参加に向けての対応と援助はどのようにすればよいか

  1. 学校としては、再登校に向けて年度のはじめから準備をしておく必要があります
  2. 再登校時には、独自の対応と援助が必要です
  3. 保健室登校は、どのようにすすめればよいのでしょうか?

IV 安心と信頼の学校づくりをともに-登校拒否にとりくみ

V どの子も登校拒否になりうる 
 -登校拒否を生み出している社会背景と行政が果たす責任

  1. 子どもたちが生きている社会
  2. 競争的な教育制度に国連も警告
  3. 先生にも子どもと接する時間のゆとりを
  4. 子どもの生きづらさと登校拒否の発現
  5. 子どもの発達と学びの意識
  6. 社会・経済構造の変化と登校拒否の推移
  7. 文部科学省の対応の経過
  8. 社会が子どもたちに果たす責任
  9. どの子も登校拒否になりうる
    -子どもたちにゆったりした環境での学びを

あとがき

教育相談も受付けています。

◎申込後、面談または電話相談の日時・場所(地図)を郵送します

◎相談日時…月曜~金曜 10時~17時 / 土曜日 9時~17時

お問合せ・申込み先

NPO法人 おおさか教育相談研究所

〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-14 たかつビル2F

TEL:06-6768-5773 / FAX:06-6768-2527

  

登校拒否を克服する会 第174回交流会(5月16日)

登校拒否を克服する会 第174回交流会

日時:2015年5月16日(土)午後1時~5時

場所:エルおおさか(大阪府立労働センター) 6F

全体会:「世間相場」と「生命相場」

講師:高垣忠一郎さん(心理臨床家)

分科会:基礎講座、ミニ交流会(学齢別)、特別講座「若者の生きづらさ」

資料代:500円

  

登校拒否を克服する会 第173回交流会(3月21日)

登校拒否を克服する会 第173回交流会

日時:2015年3月21日(土)午後1時~5時

場所:エルおおさか(大阪府立労働センター) 6F

全体会:子どもの成長に寄り添って -我が子と向き合い、親が歩み出すために-

講師:松本訓枝さん(岐阜県立看護大学)

分科会:基礎講座、ミニ交流会(学齢別)、特別講座「親、家庭の役割」

資料代:500円

  

登校拒否を克服する会 第172回交流会

登校拒否を克服する会 第172回交流会

日時:2015年1月18日(土)午後1時~5時

場所:エルおおさか(大阪府立労働センター) 6F

全体会:

講師:村上公平さん(教育相談おおさか相談員)

分科会:基礎講座、ミニ交流会(学齢別)、特別講座「父親交流会」

資料代:500円

  

(茨木)登校拒否・不登校、社会的引きこもりからの回復・自立のための講演と無料相談会

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(茨木)登校拒否・不登校、社会的引きこもりからの回復・自立のための講演と無料相談会

 登校拒否・不登校や社会的ひきこもりに悩み苦しんでおられる当事者や保護看、現場の先生方はじめ関係されておられる皆様方の思いを少しでも軽減・解消できるように、講演と無料相談会を開催します。どなたでもご参加いただけますので、どうぞお越しください。

 この催しは、先ごろ私どもが発表しました「不登校から社会的ひきこもりに移行させないために、その課題について考え合いましょう」という提言の取り組みの一環です。

<日時> 2015年1月24日(土)13:30~17:00

13:00 受付
13:30~15:20 講演(2F研修室)   17:00
15:30 交流会(研修室) 平行して 個別相談(203)
16:45 交流会・相談終了
講演終了後、交流会を開催します。平行して希望者の方に個人相談を別室で行います。

<会場>茨木市クリエイトセンター(市民総合センター)2F研修室他
JR茨木・阪急茨木市駅より徒歩7分

<講演>「子どもの立ちあがる力を引き出すにはどうすればよいか」
~みなさんも一緒に考え・話し合いましょう~

<講師>村上公平さん

<講師紹介>
相談活動30年。その間日本生活指導学会に所属して「日記法による父母療法」を開発して発表するなど研究論文多数。元大阪府立学校教員。在職中に長男が登校拒否になり、この道へ。
大阪音楽大学、相愛大学で非常勤講師を歴任。

〈参加費・相談費〉参加費:資料代 500円  相談:無料

<申し込み>事前申し込みはいりません。相談申し込みは当日受付にて。

<主催>NPO法人教育相談おおさか

   543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-14 たかつビル

電話 06-6768-5773(大阪教育文化センター 気付)

FAX 06-6768-2527

  

(八尾)登校拒否・不登校、社会的ひきこもりから回復・自立のための講演と相談会

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子ども・若者たちの生き方探し
登校拒否・不登校、社会的ひきこもりから回復・自立をめざして講演と無料相談会

主催 NPO法人 おおさか教育相談研究所 (略称:教育相談おおさか)
後援 登校拒否を克服する会・八尾交流会

 文部科学省の発表によると小中学校の子どもの不登校が前年より7千人増加しています。子どもと若者の生きづらさの実態がさらに深まっている証です。この時に「登校拒否・不登校、社会的ひきこもり」をどのようにとらえ、かかわるか、その援助のあり方について考えあいます。

日時 12月 7日(日) 13:30~16:45

場所 八尾文化会館(プリズムホール)4階研修室・会議室

講演 「子どもの心が見えますか」“ひとりで悩まないで”…家族や周りの人たちができること~

講師 佐伯 洋さん

(参加資料代 500円)

★講演会終了後、交流会開催

★希望者を対象に相談会を開催(交流会と同じ時間帯です)
 ※相談を希望する方は、受付時に申し込んでください。

講師紹介:佐伯 洋(さえきひろし)
 大阪千代田短大客員教授。大阪学童保育連絡協議会常任講師。生活綴り方なにわ作文の会。講演多数。詩人。元小学校・高校教員。満期退職後10年、京都府立大、立命館大で教職をめざす学生たちを導く教壇に立つ。

連絡先   NPO法人おおさか教育相談研究所

543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-14 たかつビル

電話 06-6768-5773(大阪教育文化センター 気付)

FAX 06-6768-2527

登校拒否を克服する会・八尾交流会 担当者 吉岡 (連絡先は紙面に記載)

  

(河内長野)登校拒否・不登校、社会的ひきこもりから回復・自立のための講演と相談会

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(河内長野)登校拒否・不登校、社会的ひきこもりから回復・自立のための講演と相談会

主催 NPO法人 おおさか教育相談研究所 (略称:教育相談おおさか)
後援 河内長野市教育委員会・富田林市教育委員会・大阪狭山市教育委員会

 保護者・家族のみなさん。教職員のみなさん。登校拒否やひきこもりのことで、1人で悩んでおられませんか? 私たちの研究所では、前身の「親と子の教育相談室」もあわせて29年の間、こうした方々の悩みに応え、相談活動を行ってきました。

 このたび、私たちの研究所では、大阪市・東大阪市・茨木市・八尾市・河内長野市で「講演会と無料相談会」を開き、悩まれておられる方々に理解を深め対応を探るための機会を広く提供することとしました。河内長野市では、次のような内容で行います。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。

◎開催日時 平成26年11月29日(土) 13時開場 25分開会
閉会は16時40分を予定しています。

◎会場 河内長野駅前市民センター ノバテイホール(多目的室)

◎開催内容

体験談:「不登校の子どもとどうかかわってきたか」

話し手:山田道弘氏 (NP0法人おおさか教育相談研究所相談員 元千代田高等学校校長)

講演:「子どもの心がみえますか」
   ……登校拒否、社会的ひきこもりからの回復・自立を目指して……

講師:佐伯 洋 氏

講師紹介:佐伯 洋(さえきひろし)

 大阪千代田短大客員教授。大阪学童保育連絡協議会常任講師。生活綴り方なにわ作文の会。講演多数。詩人。元小学校・高校教員。満期退職後10年、京都府立大、立命館大で教職をめざす学生たちを導く教壇に立つ。

☆講演会終了後、交流会を行います。

☆希望者を対象に相談会開催(交流会と同じ時間帯です)

※相談を希望する方は、受付時に申し込んでください。

◎申し込み 事前申込はありません。当日受付にて申し込んでください。

◎参加定員 70名

◎参加費  参加費は不要ですが、資料代として500円を申し受けます。

  

(大阪市)登校拒否・不登校、社会的ひきこもりから回復・自立のための講演と相談会

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(大阪市)登校拒否・不登校、社会的ひきこもりから回復・自立のための講演と相談会

主催 NPO法人 おおさか教育相談研究所 (略称:教育相談おおさか)

後援 大阪市教育委員会

 文部科学省の発表によると小中学校の子どもの不登校が前年より7千人増加しています。子どもと若者の生きづらさの実態がさらに深まっている証です。この時に「登校拒否・不登校、社会的ひきこもり」をどのようにとらえ、かかわるか、その援助のあり方について考えあいます。

12月 7日(日) 午後1時30分~4時50分

たかつガーデン 2階 コスモス (地図はこちら たかつガーデンのサイト)

講演(1時35分~2時50分)

登校拒否・不登校、社会的ひきこもりとは
 ――事例にもとづく実態と立ち上がりの道すじを明らかにします

講師 森川紘一さん

質問と交流  3時~3時50分

(参加資料代 500円)

個別相談(相談は無料) 4時~4時50分

当日受付で申し込んでください
      講演講師と個別相談は、教育相談おおさか相談員が担当します

講師紹介    (森川 紘一 もりかわ こういち)

 教育相談おおさか相談員。立命館大非常勤講師。『子ども力をはぐくむ』等著書9冊発行。各地での相談・講演活動を約40年間。元小学校教員。退職後は龍谷
大、和歌山大、同志社女子大等で非常勤講師。趣味は、けん玉、スポーツ吹き矢
切り絵、書道。

連絡先   NPO法人おおさか教育相談研究所
 543-0021 大阪市天王寺区東高津町12-14 たかつビル

電話 06-6768-5773(大阪教育文化センター 気付)

FAX 06-6768-2527