活動
南河内・中河内エリアにおける第2回ひきこもりシンポジウム
第9回社会的ひきこもり支援者全国実践交流会in大阪
協賛事業(プレ企画)
『ひきこもり』の総合的支援をめざして
~ひきこもりの現状と家族支援~
2013年11月30日(土)(開場12時00分)12時15分~16時30分(2部構成)
場所:レインボーホール(富田林市市民会館)
参加費無料
当日参加OK
ひきこもり、ニート、未(不)就労状態など「不利な状況」におかれた若者たちの背景には、教育問題、家族問題に加えて、地域社会の崩壊や労働市場の厳しさ、貧困化など様々な要因があり、そのことが「不利な状況」からの脱出をより困難なものにしています。自己責任の名のもとに本人の甘えや怠けを指摘する風潮が根強くありますが、社会的孤立に陥らないように周囲の大人が適切に関わることで未然に防げた可能性は高いとみられています。
第2回目にあたる今回のシンポジウムは、不登校・ひきこもり・ニート問題の正しい理解と啓発に加え、当事者とその家族を支えるために必要な地域連携・協働のあり方を模索していくこと、そしてその重要性を地域の人々に啓発することを目的としています。
12:15~ アトラクション 若者によるバンド演奏
(SwingMASA&ネットおおさか フリージャズアンサンブル)
13:00~開会挨拶 未(不)就労の若者を対象とする就労・雇用チャレンジ協議会 会長 笹井由明
■第一部 基調講演(13:00~14:00)
「ひきこもり支援から出発して広範な若者支援へ」
立命館大学教授 山本耕平氏
■第二部シンポジウム(14:15~16:30)
「ひきこもりの現状と家族支援」
《シンポジスト》
立命館大学 教授 山本耕平
NP0法人子ども・若ものネットワークおおさか 理事長 青木道忠
南河内南障害者就業・生活支援センター センター長 坪倉浩治
(NPO法人青少年自立支援施設淡路プラッツ)南河内プラッツ 代表 石田貴裕
《コーディネーター》全国社会的ひきこもり支援連絡会議全国事務局 次長 古庄健
《司会》NP0法人おおさか教育相談研究所 理事長 柚木健一
■主催 未(不)就労の若者を対象とする就労・雇用チャレンジ協議会
■共催 第9回社会的ひきこもり支援者全国実践交流会(全国若者・ひきこもり協同実践交流会)in大阪現地実行委員会/全国社会的ひきこもり支援連絡会議(全国若者支援連絡会議)/『ひきこもり』シンポジウム実行委員会
■後援
大阪府・同教育委員会/富田林市/河南町/太子町/千早赤阪村・同教育委員会/河内長野市/大阪狭山市/東大阪市/八尾市/柏原市/松原市/藤井寺市/羽曳野市/各市町村教育委員会/きょうされん大阪支部
(申請中を含む)
「登校拒否・不登校、社会的ひきこもり」を学ぼう 連続講座 Part2
主催:NPO法人 おおさか教育相談研究所
2月に開催した連続講座のアンケートの要望に基づき、ご希望が多かった内容で下記のように連続講座パート2を企画しました。
第1講座は、広汎性発達障がいなどに起因すると思われる登校拒否・不登校の事例にかかわる場合の、学校現場での対応や家族・保護者への支援について学びます。
第2講座は、登校拒否・不登校への不充分な対応が、社会的ひきこもりに繋がる場合があるといわれる中、社会的ひきこもりの実態と当事者・家族への支援のあり方について学びます。
ぜひ多くのご参加を期待します。
1.開催日 テーマ 講師
■第1講座
開催日 8月24日(土)13:30~16:30
テーマ 「登校拒否・不登校と広汎性発達障がい」
発達障がいと登校拒否とのかかわりは?
講師 青木道忠さん(大阪発達支援センターぽぽろ所長)
■第2講座
開催日 8月25日(日)13:30~16:30
テーマ 「登校拒否・不登校と社会的ひこもり」
登校拒否・不登校を克服することの大切さ
講師 石井 守さん(社会福祉法人 つむぎ福祉会理事長)
2.開催場所:たかつガーデン(大阪府教育会館)第1講座(ガーベラ) 第2講座(ローズ)
3.申込先:大阪教育文化センター
4.申込方法:電話 06-6768-5773 または FAX 06-6768-2527
5.定 員:40名(定員になり次第、締め切ります)
6.申込締切:2013年8月21日(水)
7.参加費(テキスト代・資料代含む):当日会場にてお支払い下さい。
全2回参加者 3,000円 1回のみの参加者 2,000円
(連続参加の場合は、領収書を提示下さい。)
連続講座参加申込票(この案内・申込票用紙のダウンロードはこちら)
下記の講座に参加します(丸を付けてください)
全2回 ・ 第1講座 ・ 第2講座
氏名( ) 所属( )
電話( )
これまでの支援活動の実績
私たち「NPO法人 教育相談おおさか」の支援活動は、前身の「親と子の教育相談室」(大阪教育文化センター)を1985年に開設して以来、小学・中学・高校の教師たちが、それまでの経験の上に教育相談の力を高めながら行ってきています。臨床心理士や発達障害の専門家もいます。
毎年千数百件の相談に応えるなかで、着実に成果を上げ、多くの皆さん方を励ましつづけています。とりわけ、登校拒否の子どもは、どの子もかならず立ち上がることを明らかにしてきました。